WACK第1章終了…GANG PARADEなど5組が2026年内解散 豆柴の大群だけ継続する理由

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WACKレーベルの突然の発表が、アイドルファンの間で大きな衝撃を与えています。
GANG PARADE、KiSS KiSS、ExWHYZ、ASP、BiTE A SHOCKの5グループが2026年内に解散することが決まり、WACKの“第1章終了”が宣言されました。

一方で、同じレーベル出身のアイドルグループ豆柴の大群だけが活動継続するという展開も話題になっています。

この記事では、WACKグループ大量解散の背景、各グループの状況、そして日本アイドル業界の変化まで整理します。


WACK第1章終了…5グループが2026年内解散

まず今回のニュースのポイントを整理します。

解散が決定しているのは次の5グループです。

・GANG PARADE
・KiSS KiSS
・ExWHYZ
・ASP
・BiTE A SHOCK

これらのグループは2026年内をもって活動終了する予定です。

この発表は、WACK創設者でありプロデューサーでもある渡辺淳之介氏のコラムで明らかになりました。
渡辺氏は2025年12月に「WACK第1章終了」という言葉で、この決断を説明しています。

つまり今回の解散は単なるグループ整理ではなく、レーベルの時代が一区切りしたことを意味する出来事といえます。


解散する5グループのプロフィール

今回の「WACK第1章終了」により、2026年内で活動を終える予定のグループは以下の5組です。ここでは、それぞれの特徴や経歴を簡単に整理します。


GANG PARADE

GANG PARADEは、WACKを代表するグループの一つで、通称「ギャンパレ」として知られています。
もともとは「POP」というグループとして2014年に始動し、その後2016年に現在の名前へ改名しました。

WACKらしいストーリー性のある活動とライブパフォーマンスで人気を集め、2019年にはメジャーデビュー。
BiSHに続くWACKの主力グループとして、多くのファンを獲得してきました。

出典:GANG PARADE公式サイト


KiSS KiSS

KiSS KiSSは2023年に始動した比較的新しいグループです。
GANG PARADEのメンバーを中心に結成された派生ユニットとして注目を集めました。

可愛らしいコンセプトとポップな楽曲が特徴で、WACKの中でも明るいアイドル路線のグループとして活動していました。

出典:KiSS KiSS公式サイト


ExWHYZ

ExWHYZは、2022年にEMPiREから改名して再始動したグループです。
WACKの中でも特に音楽性を重視したグループとして知られています。

エレクトロニックやクラブミュージックを取り入れたサウンドと高いライブパフォーマンスで評価され、海外ファンからの支持も得ていました。

出典:ExWHYZ公式サイト


ASP

ASPは2021年にデビューしたWACK所属のアイドルグループです。
グループ名は「ANTi SOCiETY PUNKS」の略で、WACKらしい反骨的なコンセプトが特徴です。

激しい楽曲とライブパフォーマンスを武器に、WACKの中でも特にエッジの強いグループとして知られていました。

出典:ASP公式サイト


BiTE A SHOCK

BiTE A SHOCKは2023年に誕生したグループで、オーディション企画から誕生しました。
男女混合グループという点が特徴で、WACKの中でも新しい試みとして注目されました。

2026年3月には解散ライブが予定されており、WACKの歴史の一区切りを象徴するグループの一つとなっています。

出典:BiTE A SHOCK公式サイト


WACK年表(BiSH時代からの流れ)

2010
・BiS(Brand-new idol Society)活動開始
・渡辺淳之介プロデュースによる“オルタナティブアイドル”路線が話題に

2014
・初代BiS解散
・渡辺淳之介が音楽事務所「WACK」を設立(8月3日)

2015
・BiSH(Brand-new idol SHiT)結成
・後にWACK最大の成功グループとなる

2016
・BiS再始動(第2期BiS)
・WACK所属グループの拡張が始まる

2017
・GANG PARADE始動
・WACK所属グループの大型ツアーや企画が増加

2018
・EMPiREデビュー
・WACKグループの活動規模が拡大

2019
・TBS番組「水曜日のダウンタウン」から
クロちゃんプロデュースのアイドル
豆柴の大群誕生

2021
・BiSHがNHK紅白歌合戦に初出場
・WACKグループの知名度が大きく上昇

2022
・EMPiREが改名し ExWHYZ として再始動

2023
・6月29日:BiSHが東京ドーム公演をもって解散
・WACKオーディション企画から
BiTE A SHOCKデビュー
・GANG PARADEメンバーから派生グループ
KiSS KiSS始動

2024
・渡辺淳之介がWACK代表を退任

2025
・1月:第3期BiSが解散
・12月:渡辺淳之介が「WACK第1章終了」を宣言
・GANG PARADE / ASP / ExWHYZ / KiSS KiSS / BiTE A SHOCK
の2026年内解散を発表

2026
・2月22日:最終ツアー
「Where the End Begins by WACK」開催
・BiTE A SHOCKなど各グループが順次解散予定
・豆柴の大群のみ活動継続


渡辺淳之介が語った「敗北」の理由

今回の発表で特に注目されたのは、渡辺淳之介氏のコメントです。

渡辺氏はコラムの中で、次のような趣旨の発言をしています。

・K-POPの勢いに勝てなかった
・戦略的に負けた
・自分の怠慢もあった

プロデューサー自身が「敗北」を認める形の発言は、音楽業界でも珍しいものです。

WACKはこれまで

・BiSH
・BiS
・GANG PARADE

などのグループで独自のアイドル文化を作ってきました。

特にBiSHは東京ドーム公演を成功させるなど、2010年代後半の日本アイドルシーンで大きな存在感を持っていました。

しかし2020年代に入り、状況は変わります。

K-POPの世界的なブランド力が急速に強まり、日本アイドルの立ち位置も変化していきました。

今回の発表は、その時代変化を象徴する出来事とも言われています。


最終ツアーでのメンバーのメッセージ

2026年2月22日、川崎のCLUB CITTA’で
WACKの最終ツアー

「Where the End Begins by WACK」

のファイナル公演が開催されました。

このライブでは、各グループが最後のメッセージを語りました。

メンバーの多くは涙ながらに

・ファンへの感謝
・これまでの活動への思い

を語り、SNSでも多くのファンが反応しました。

投稿の中には

「BiSH時代から追っていたから寂しい」
「もっと推しておけばよかった」

といった声も多く見られます。

WACKは強い物語性を持つアイドルグループとして知られており、今回の解散もその物語の終幕として受け止められています。


BiTE A SHOCKは3月に解散ライブ

解散スケジュールも徐々に発表されています。

その中でも特に早いのがBiTE A SHOCKです。

BiTE A SHOCKは

2026年3月8日 渋谷CLUB CRAWL

で解散ライブを行う予定です。

他のグループについても、2026年中に順次活動終了すると見られています。


豆柴の大群だけが継続する理由

今回のニュースで最も驚かれたのがこの点です。

WACK系グループの中で

豆柴の大群だけが活動継続

します。

理由はプロデュース体制です。

豆柴の大群は

お笑い芸人
クロちゃん(安田大サーカス)

がプロデュースしています。

さらにタワーレコードと共同プロジェクトという形で運営されており、他のWACKグループとは少し違う立ち位置にあります。

そのため今回の「WACK第1章終了」の影響を受けず、活動継続となりました。

出典:豆柴の大群公式サイト


SNSの反応「WACK終わった…」

このニュースはX(旧Twitter)でも大きな話題になりました。

主な反応は次のようなものです。

・WACK終わった…
・豆柴だけ残るの意外
・BiSH時代からのファンとして寂しい
・渡辺氏の敗北宣言が重い

また、クロちゃん本人の投稿も拡散され、ニュースの注目度をさらに高めました。


日本アイドル業界の変化

今回の出来事は、単なるレーベルの解散ニュースではありません。

背景には、日本アイドル市場の変化があります。

近年は

・K-POPの世界市場拡大
・SNS時代のグローバル競争
・国内アイドル市場の再編

などが進んでいます。

WACKのような“ストーリー型アイドル”の成功モデルも、以前ほど機能しなくなっているという見方もあります。

つまり今回の出来事は

2010年代アイドル文化の一区切り

とも言える出来事です。


まとめ

今回のニュースを整理すると次の通りです。

・WACKが「第1章終了」を宣言
・5グループが2026年内に解散
・最終ツアーでメンバーが涙のメッセージ
・豆柴の大群だけが活動継続

BiSHを中心に独自のアイドル文化を作ったWACKですが、その歴史が一つの区切りを迎えました。

今後、日本アイドル業界がどのように変化していくのか。
今回の出来事は、その大きな転換点になる可能性があります。

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